新年の抱負
一年の計は元旦にあり
昨年は、気がつくと元旦が過ぎ、正月三が日が過ぎ...と漫然と新たな年をスタートし、そして2月3月4月...とコロナにのみこまれていく日々でした。
今年は、もう少し能動的に日々を重ねるべく、まず今年の計画を少し具体的に立ててみようと思います。
2021年の目標。
プライベート:
- ダイエット
このところ、毎年のように目標とするダイエット。そして、全然うまくいかないダイエット。どんなに食べても太らない時代は過ぎ去り、働き始めてなんと15kgも太ってしまった私。手術前の説明で、患者さんに、合併症のリスクも考え、もう少し減量を...なんて言う話をしながら、自分でできていないことを人様に言えるのか、という内なる声が聞こえてくるしまつ。15kgを戻すことは非現実的だったり、健康面からもどうかと思うので、まずは5kgから7kgを目標とするのは現実的かしら...(次回現実的なプランを練ります)
- 子育て
第一子は小学6年生、第二子は小学一年生になる今年。第一子は中学受験をどうするのか、第二子は手厚い保育園生活にさよならを告げ、どう次なるステップに踏み出すのか、そして、第三子...。仕事をしながらの子育て、ついつい効率性を求めてしまったり、日々を回すことに精一杯になってしまうのですが、子供達や彼らの思いと丁寧に向き合うことを心がけながら、過ごしていきたいと思います。(と言いつつ、やっぱり日常はバタバタなんだろうけど、でも、大事にしたいことを心に留めることは大切!)
仕事:
- 研究の発展
様々なハードルを乗り越え、ようやく結実した研究。結果が出ました、論文にまとめました、というだけではなく、それをどう皆様にお伝えしていくのか、正しい情報を的確に伝え、正しく理解していただいた上で、どう判断材料にしていただくのか、ということは重要なことだと感じています。一歩踏み出せたらと思っています。
- 身の振り方を定める
おそらくことが一番大きく、重要な目標、課題。これからどうするのか。医師になってから、臨床メインで、手術を重ねる日々を過ごしてきましたが、今後もそういう日々を続けるのか、あるいは新たな道を踏み出すのか。昨年のコロナは、人生観が揺るがされるほどの大きなものでした。まだまだコロナは拡大途上ですが、その中で自分自身の使命はなんなのか、考察を深めながら、子育てとの両立という難題も含め、考えていきたいと思っています。
さぁ、この中で、どれくらい達成、到達できるかしら。そのためには、目標をさらに具体化することが必要ですね。今後、さらにかみ砕いていきたいと思います。